群れるな

書く前に走れ

休日の遊びの極意脳直文書

お昼の間にLINEでリクエストを聞いてデカめのスーパーへ行く予定が、ダラダラしてたら夕方になる。友達くる時間にギリ間に合ったと思ったらもう玄関で待ってて、謝りながら一緒に入る。あれ?あいつは?なんか仕事で夜中になるらしい。大変だね〜。あーまた片付け間に合わんかったわ。片付け手伝ってー。また?今日台所ヤバ〜。お決まりの会話なはずなのに初めてこの会話したみたいに楽しい。

この前ゲーム買ったんだよね。やろやろ!私は気づかれぬよう風呂に入る。風呂のドア越しにインターホンの音が聞こえる。あれ?あいつ早いなと思ったら、玄関から今日来れんはずの友人の声。なんか来たわ、そういや今日やんと思って。明日の朝には帰るけど。やったー。風呂で一人喜ぶ。風呂から上がると各々好きに冷蔵庫を開けお酒出したりクソデカいサーモンを切ってる。食べて飲んで、そろそろやりますか!つって麻雀。タコ負けして病んでたらインターホン。

おつかれ〜!よく来たよく来た!お前仕事で疲れてるか知らんけど酒と飯はこのゲームクリアせんとありつけんぞ!オレらみんなこうしてここに座ってるから!え?まじ?まじ!ここ全員!それを乗り越えて!ここにいるから!は〜〜!?いや本当申し訳ないんだけどこれはまじでそうなのよ。ゲームせず酒とご飯にありつけている私も言っとく。ゲームに苦戦する様を好き勝手ヤジをとばして笑う。やっと酒と飯にありつけた友達を囲みまたしばらく話す。仕事でやらかした話、しばらく会えてない人の話。あいつ最近どう?またあいつもやらかしててさー!あいつなんでそんなことしてまだみんなに愛されてんの?才能なんだろうな〜

起きたら一人帰っててもう一人もお昼に帰るとかほざく。なんで〜。いやここまでどんだけかかると思ってんねん。寂しい者たちはふざけて(半分本気で)車を通せんぼして怒られる。気をつけてね、ありがとね。そんな寂しさもご飯食べたら忘れ、残された者で麻雀。なんとか私はマイナス3に戻しホッとする。そろそろ帰るわ。いやだー。見送り家に戻る。あれ?ちゃんと気をつけてねって言ったっけ?いや言った言った。おもろいことありすぎて記憶を保管するところがいっぱいすぎる。なんも覚えられん。

やけに静かなのが変な感じ。リセットするためにいつもより気合い入れて掃除をしてみたけど全然ダメで、動画をダラダラ見る。明日からの仕事、いつもならイヤなはずなのに楽しかったなーって気分をまだ引き摺れそう。と、今は思うけど寝て起きたら眠すぎて最悪の気分で目覚めるんだろうな。仕事の朝に最悪な気分になるまでが休日の遊びです。