仕事の合間、おもむろに編み物。
私にとって編み物は"編むこと"がたのしい目的なのであって、"完成"はただの区切り。完成したものを使うのが楽しみだとか、早く完成した姿形を見たいだとか、そういうのはない。
区切りといえば、なんかしらの作業中に私は「時間を区切りにすること」ができんので、「何時になったら中断して風呂入ろう」「何時になったらご飯食べよう」が不可能。もう苦手とかじゃない、可能か不可能かで、不可能。
そしてなぜか「次のキリいいとこでやめよう」と思って次のキリいいとこ来ても「おっ、やっと終われるな」と思いながら体が勝手に次の手順いってて
「ダメだ!!!!終われない!!!!!!!」
「うわーーーーー!!!!!!」
「助けてくれぇーーーー!!!!!!!」
「うおおぉおおおおおおおお!!!!!!」
そんな絶望編みで出来たのがこのゆめかわポーチです。
作成中に改めてブツを見るとなんかミスってね?と気づいてしまい、退勤後全部ほどいて4時間後に完成。今日こんなはずじゃなかったのにな